きままなオット日記

北海道の田舎に暮らすきままオットが、主に旅行記や日記を書いてます。

[田舎暮らしのきままなJGC修行2019]計画編 その2「挫折。」

前回の調査で函館空港発着では路線が少ないことがわかりました。

 

しかし、新千歳空港発着にすればそれなりの選択肢はあります。(凍結路面運転による生命の危機もあるけど)

 

新千歳空港での修行ルートは色々とありますが、実用的なルートとしては以下の2パターン。
1.FOPを稼げる(FOP単価もそこそこ安い)
2.FOP単価が安い(FOPもそこそこ稼げる)

 

どっちにしても長距離路線が優位となります。
んで、新千歳空港発着でそれぞれ該当するのを調べたところ、1.だと福岡空港、2.だと中部&関西国際空港でした。

 

FOP獲得数(先特-普通席の場合)
福岡 1,324FOP
中部   922FOP
関西 1,000FOP

 

FOP単価(先特-普通席の場合。時期により変動あり)
福岡 8.5円前後
中部 8.0円前後(平日のピンポイントなら7.0円切ることも!?)
関西 9.0円前後

 

バランスとしては福岡空港往復。FOP単価としては中部国際空港往復かな。どっちも幸いなことに新千歳空港を朝に出発して夕方帰ってくるのが安い設定になってるので当日往復可能。

 

では、実際に何回往復するかとその費用を計算してみます。

 

解脱に必要なFOPは50,000FOPです。
2019年も、JALカード会員限定の「FLY ON ポイントボーナスキャンペーン」(初回搭乗で5,000FOPもらえる)が継続されることになったので、実質45,000FOPになります。


往復回数としては、
・福岡の場合 45,000÷1,324÷2≒17往復
・中部の場合 45,000÷ 924÷2≒25往復

 

費用としては、
・福岡の場合 45,000×8.5≒39万円
・中部の場合 45,000×8.0≒36万円


単純比較だと中部国際空港往復の方が安いですが、新千歳空港までの往復回数が約8回多いので、交通費等まで考慮すればどっちも大差ないと思う。むしろ、8回多く600km(横浜-名古屋を往復する感じ?)運転する方が嫌だな。

 

あとは、どっちの路線も土日両方安値で2往復するってのが難しい。
せっかく凍結路面を3時間以上も運転して新千歳空港まで移動するんだから2日間を有効活用したい。となると、1回1往復しかできない、じゃ物足りない。
先特販売直後に購入すれば良かったんでしょうが、12月にもなると2~3月の土日の値段は上がってます。

 

それと、関西国際空港往復について。
先特だとあまり魅力は無いんですが、特便になると話が変わってきます。
特便は2ヶ月前から予約開始。先特よりも値段は高くなりますが、FOPボーナスが400FOP付くんです。しかもクラスJも1,000円追加で予約可能。
例えば、先特だと獲得FOPは1,000FOP、FOP単価9.0円前後ですが、特便クラスJだと獲得FOPが1,532FOP、FOP単価はなんと7.5円前後まで下がるんです。
獲得量およびFOP単価は文句無し。ただし平日だけ。
土日になるとFOP単価は8.5円前後まで上がっちゃうので、急に休日ができたとき(そんなとき無いだろ)くらいしか使えません。

 

事前に羽田空港発着の修行ブログを読んで勉強していることもあり、どの路線もなんだかなぁ~って感じですね。
やっぱり修行の王道は、「羽田-那覇往復」なんでしょうけど、新千歳空港からだと羽田空港へ行くのがFOP単価的に辛い。

 

修行1回(土日含めた3日間+往復600km運転)で極力FOPを稼ぐためにはどうすればいいのか・・・・

 

北海道からの修行はけっこう厳しそうです・・・

 

つづく。